今シーズンの新作シアバター、マリを旅立ちました!
2019/11/13
先日、お知らせメールで、
「ついに2019年度、今季のシアバターが出来ました〜!」
と、お伝えしましたが、その後、やっと先週末に、そのシアバターが生産者の村、ディオイラから首都のバマコに送られて来たという報告を受け、今週月曜には、ついに日本に向け旅立ちました〜!!
シアバターは、いつも航空貨物で送ってもらうのですが、発送の際は、事前に準備したいくつも書類を携えて空港まで運び、貨物便として飛行機に乗せてもらうまでに、マリの税関で、色々と手続きが必要となります。
それを全て、カロジェ(シアコロ のパートナーの生産者協同組合)事務所の管理人、ラミンにお任せするのですが、通関での質問や万が一のトラブルに備え、私もいつでも連絡を取れるようにスタンバイする必要があるのです。
が、マリと日本の時差は9時間。
向こうの朝は、こちらの夜。
ラミンには、「手続きが午後になったらこちらは深夜だから、私寝ちゃうから早めに空港に行ってね!」
と伝えていたのですが、発送を予定していた日、こちらの時間で夕方5時=現地では朝の8時の時点で「もう、手続き始めてるよ!」と、ラミンからの誇らしげな電話が。
「早起きして8時には空港に着いていたから、空港の人も驚いていたよ」と。
ラミンがそのまま速やかに手続きを進め、約束通り午前中には発送を済ませてくれたおかげで、私も夜なべをする必要もなく、その夜は安心してぐっすりと眠ることができました。
翌朝、ラミンが夜中に送ってくれていた書類の写メを確認して電話をかけたら、現地では夜だったので、寝る前のラミンが、「ユキコが安心して眠れるよう、やれることをやったから、僕も安心して眠れる」って。
ラミン、お疲れ様、ありがとう😢💕
シアバターたちは、今頃どのあたりにいるのかな〜?
まずはパリを経由して日本に送られてきますが、昨年はパリで暫く足止めされたこともあり、まだまだ安心はできません。
ソワソワしながら、絶賛、今週末の収穫祭の準備をしていま〜す😆